家族の生活費 月21万円で暮らせる?

お金・家計簿

こんにちは。自由な主婦です。

生活するにはお金がどうしても必要です。
少ないお金で暮らせたら、早いスピードでお金が貯まる。
働く時間を短くしても暮らせるようになる。

家族の年代や構成。住んでいる場所によっても、
生活に必要になってくる物も違えば、かかる金額も違う。
子どもが学生のファミリーが、どうやったら月21万円で暮らせるのか?

年間支出が250万円の人の生活って??

どんな人たちが年間支出250万円を達成しているのか。
(少々視野が狭い私調べ)

結果。
・家のローンなし、車なし、子どもが小学生(習い事ナシ)、保険最低限

やっぱり、固定費をおろそかにしている人はいない。
努力をしていない人はいない。と実感。

生活する上で、自分、家族にとっての譲れない事や
こだわりは、ちゃんと守りつつも、生活が出来ている。

あとは、
何にいくら使っているのかを意識したり、
理解している人たちばかり。
とりあえず買うはしない。
本当に欲しいか考えてから購入している。
だいたい、所有している物が少ない気がする。
シンプリスト?ミニマリスト?

マネが出来るポイントは取り入れたいところ。

そうだよなぁ
ゆとりのある生活にこだわり過ぎると、
それだけお金はたくさん必要になるし。
知恵と工夫を取り入れて、生活水準を必要以上に落とさずに豊かに暮らす。

すごい。

我が家の場合

さて、我が家に置き換えてみると、
戸建て、車2台、夫婦、小学生2人の4人家族。

住宅ローン、車がなければ、なんとかクリア。
でも!
生活費で楽天Pay、ドコモポイント等でポイント15万円は使ったので、
ポイント使ってなければアウト
ポイントありがたや~!!

コロナ禍、どんな一年を生活してたかといいますと、
ムラがあるけど外食は月に0~2回、
お酒、週の半分くらい夫婦で飲む。
お出かけは車で日帰り、近場で年に2回ほど。
遠出の旅行は行ってない。
シッピングモールは、たまに家族で行く。
大物電化製品は購入してない。

そんな我が家の2021年の年間支出は350万円。
少ないと思うか、多いと思うかはあなた次第です。^^;
私はまだ削れるハズだと信じてる。笑

月にならすと29万ちょっと。ポイント使ってね。
まだまだ、他の家庭には参考にならない金額だよなー。
結果ボーナスで補填している。。

もう少し、ボーナスに頼らない工夫が必要ですわ。

使うお金をスリム化したいなら、適度な倹約、節約は重要

現状、こころ豊かに暮らせているなら、
まず、生活水準を必要以上に落とさずに、
削減出来る項目や、物を探していくしかない。
SO!固定費削減!!
家計簿をつけて、それらを見つけ出す。
手間がかからない節約なんて、なかなかない。
一瞬で家計が改善されるなんて、難しい。
トライ&エラーで一つづつ試す。
積み重なっていくと理想的な家計になると信じて
出来る事から始めてみるしかない。

使うお金を少なくしたいなら、思うだけじゃダメで、
行動した人しか恩恵はない。

って事を自分に言い聞かせる。笑

家計簿の付け方で見え方が変わる

すぐに後回しにする癖がある私でも、
年間にかかる費用を35万円は削減出来ました。
生活費1か月分。

家計簿、マジで真剣に取り組んだからできた事と思ってます。

家計簿の考え方というか、つけ方を見直してみた。
まず、月毎と、年間で使う項目を分けたら、
自分たちに必要なもの、何を削っても問題がないか。
が見える化され、客観的に判断しやすくなった。

月毎も、年間も
生きるため、生活するために必要な費用と、
それ以外に必要な費用をわけて考える。
そうすると、家計の問題点が見えてきます。

企業でも、問題点が発生した場合、原因解明のための分析しますよね。
家計簿もただつけてるだけじゃ、日記と同じ。
家計簿は問題点を見つけ出すためのツールです。

と、いうわけで、我が家の家計簿は
こんな感じの項目分けに落ち着きました。

≪ 毎月 ≫
☆☆生きるために絶対に必要な支払☆☆

・住宅ローン
・光熱費
・通信
・食事
・生活消耗品
・ガソリン
・学校 月々かかる費用
・最低限の衣類(肌着や、サイズアウトした服、靴)

☆☆ゆとりのための項目☆☆ 最悪、なくても生きていける
・お小遣い
・家パーティ・外食・酒
・美容院

≪ 年間 ≫
☆☆絶対にかかるお金☆☆

・税金(固定資産税やNHK受信料等)
・車関係(税金・保険・車検・維持費)
・住んでいる地域に払う費用
・医療・コンタクト
・化粧品
・家具・家電
・学校関係の雑費

☆☆ゆとりのための項目☆☆ 最悪、なくても生きていける
・最低限以上の衣類、靴、バック
・プレゼント・手土産
・お祝い・冠婚葬祭
・生活雑費(年会費、クリーニング、DVDとか)
・旅行、お出かけ

以上。


これで、生活するためだけに、いくら必要になるのかが見えてきました。
最低限、月々の生きるために必要な費用と、
年間で必ず支払が必要になる費用が見えました。
気持ちにゆとりをもつための費用も、
これだけあれば幸せ!となれる金額もわかって一石二鳥。

節約はここまでやれば充分

年間250万円で生活するのは、かなりの極み。
なかなか達成できる人は少ないでしょう。
車を手放したり、住宅ローンを完済したり。。

でも、そこに少しでも近づけるために
①家計簿をつけて、お金の流れを把握する。
②固定費を削る。
③定期的に家計を見直す。削れそうな項目があれば、そこを見直す。


これで充分ですよ。


節約は、ムキになり過ぎない事がポイントだと思ってます。
家族になんでもかんでも節約だ!!
といって強要するのはマズイ。
家族が元気に過ごせなくなったり、
笑顔が減ってしまう節約の仕方は息苦しいです。

節約が趣味なら問題ないかも。笑

それではまたっ!

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